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スタッフ紹介

監督・脚本・編集 石川 慶

1977年6月20日生まれ、愛知県出身。ポーランド国立映画大学で演出を学ぶ。2017年に公開した『愚行録』では、2016年ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ・コンペティション部門に選出されたほか、新藤兼人賞銀賞、ヨコハマ国際映画祭、日本プロフェッショナル大賞では新人監督賞も受賞。その他の主な映画監督作には短編『点』(17)がある。

comment

『蜜蜂と遠雷』ほど、音楽そのものを真正面から描き切った作品は他にないと思います。それを、文字だけの小説でやってのけたのだから恩田さんは半端ない。“文学の勝利”とも呼べるこの作品に映像で挑むのは無謀なことなのかもしれません。でも、この本を読んでいるときに鳴っていた音を、どうしても映画で聴きたくなったのです。

この人しかいない、と満場一致でオファーした松岡茉優さん、今もっとも一緒に仕事したかった松坂桃李さん、映画の国籍なんて軽々と飛び越えてくれる森崎ウィンくん、そして、得体の知れないオーラに一目惚れしてしまった新人・鈴鹿央士くんの4人とともに、映像でしか到達できない高みがあるはずだ、と信じて日々進んでいます。

ピアノ演奏

河村尚子(栄伝亜夜)

ミュンヘン国際コンクール第2位、クララ・ハスキル国際コンクール優勝。ドイツを拠点に、リサイタルのほか、ウィーン響、バイエルン放送響等にソリストとして迎えられ、日本でもヤノフスキ指揮ベルリン放送響、ビエロフラーヴェク指揮チェコ・フィル等のツアーに参加。文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞等、受賞多数。CDは「ショパン:24の前奏曲&幻想ポロネーズ」など(RCA Red Seal)。現在ドイツ・フォルクヴァング芸術大学教授。

comment

恩田陸さんは、演奏家がピアノに向かうまでの心の機微、不可思議で魔法のようなピアノ音楽の姿を、リアルかつ細やかに描かれています。映像と音を伴うことで、音楽を志す若者たちの熱い精神がより鮮やかに伝わりますように!

福間洸太朗(高島明石)

パリ国立高等音楽院、ベルリン芸術大学にて学ぶ。20歳でクリーヴランド国際コンクール優勝。カーネギーホール、ベルリンコンツェルトハウス、サントリーホールでリサイタル他、クリーヴランド管、モスクワフィル、イスラエルフィル、NHK交響楽団などと共演、一流フィギュアスケーターやバレエダンサーとの共演など幅広く活動する。CDは10枚以上リリース。テレビ朝日系「徹子の部屋」や「題名のない音楽会」などにも出演。

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このプロジェクトに参加させていただき、大変光栄です。録音前に小説を読み返し、家庭を持つ社会人としてコンクールに挑戦する高島明石の音を追求してみました。聴く人へ勇気と癒しを与えることが、明石と私の願いです。

金子三勇士(マサル・カルロス・レヴィ・アナトール)

1989年、日本人の父とハンガリー人の母のもとに生まれる。6歳で単身ハンガリーに渡りバルトーク音楽小学校に入学。2001年、11歳でハンガリー国立リスト音楽院大学(特別才能育成コース)に入学し、2006年に全課程取得とともに帰国、東京音楽大学付属高等学校に編入する。同大学、大学院を修了。2008年バルトーク国際ピアノコンクール優勝の他、 数々のコンクールで優勝。第22回出光音楽賞他を受賞。スタインウェイ・アーティスト。

comment

国際コンクールの本選には、まず選ばない難曲をあえてぶつけてきたマサル。彼に同化して弾いたプロコフィエフの協奏曲がどのような映像作品に昇華したのか、一番楽しみにしている一人です。

藤田真央(風間 塵)

2017年弱冠18歳で第27回クララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールで優勝し、世界の注目を浴びる。2018年には、ルール音楽祭でリサイタルを行った他、ヴェルビエ音楽祭にアカデミー生として参加。スイス、並びにパリのルイ・ヴィトン財団主催New Generationシリーズに招かれた。今シーズンもオーケストラと共演を重ねる他、10月には紀尾井ホールでのリサイタルなどを予定している。現在、20歳。特別特待奨学生として東京音楽大学2年 ピアノ演奏家コース・エクセレンスに在学中。

comment

「蜜蜂と遠雷」は、発売されてすぐに読みました。音楽を文章でここまで表現できるものなのかと、とても感動しました。今回担当させていただいた風間塵くんのように、私も“音楽の神様”に愛されるピアニストであり続けたいです。

「春と修羅」作曲 藤倉 大

1977年大阪生まれ。15歳で渡英しジョージ・ベンジャミンらに師事。ザルツブルク音楽祭、BBCプロムス、シカゴ響などから作品を委嘱され、国際的な共同委嘱もますます増えている。2019年はオペラ〈ソラリス〉組曲版世界初演、アーティスティック・ディレクターを務める新しい音のフェス「ボンクリ2019」などが控える。2017年ヴェネツィア・ビエンナーレ音楽部門銀獅子賞受賞。録音多数。Minabel Recordsを主宰。

comment

この度は「蜜蜂と遠雷」に出てくる架空の作曲家の作品の作曲をすることができ、その上に4人の全く違う今をときめくピアニストに演奏していただき大変嬉しいです。原作の著者恩田陸さんはこの架空の作品の描写を長く詳しく書いており、その表現全てを実際に反映し、なおかつ僕の音楽になっていて、一人一人のピアニストの個性がバッチリ出る曲、と言うものを目指しました。映画を観るのが待ち遠しいです。